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第2回産業用ロボット開発技術展(大阪)でお待ちしております!
エレファンテックは下記日程で開催される第2回産業用ロボット開発技術展に出展いたします。ロボット展示をはじめ、ロボット開発に必要な要素・IT技術など一堂に出展するロボット専門の開発技術展で、弊社では下記の展示を行う予定です。 主な展示内容 ソルダレジスト色 4色カラーバリエーション展示 LEDでの色再現性・演色性を気にされている用途や、基板自体のカラーを変更させたい用途のために、今までのソルダレジスト色のラインナップを、従来のグリーンに加えて、ホワイト・クリアー・ブラックの4色展開での展示をいたします。 PET フレキシブル基板の耐水性デモ 製造時に耐水処理を施して耐水性を持たせた、P-Flex® 基板を展示いたします。IPX-6に準じた社内評価をしており、水滴がかかる環境下での使用にお使い頂けます。(但し部品実装等の箇所はコーティング等必要) フレキシブル基板の特徴を活かしたケーブルレスセンサー基板のデモ 設置場所に制約がある場合、曲げる設置、可動部などの動作が生じる場所に設置したい用途等に最適なケーブルレスセンサー基板をデモ展示いたします。実際に見て・触ってご確認ください。 […]
伝統的なマテリアルと最新の技術(フレキシブル基板)を融合させたアート
「和紙に描かれた絵と、柔らかな光とを組み合わせた作品(綱田康平 作)」をご紹介します。伝統的なマテリアルと最新の技術(フレキシブル基板)を融合させたアートです。 この作品はMTRL KYOTO(マテリアル京都)で開催されている『激陶者集団へうげ十作展「俺たちの京都」 – へうげ de マテリアル』(漫画『へうげもの』公式スピンオフイベント)で、実験展示(*MTRL推薦出展)されています。 大和絵の背面から フレキシブル基板 P-Flex®に実装されたLEDを点灯させて独特の世界を表現しています。 『エレファンテック株式会社では、進歩する社内技術に合わせて照明のプロトタイピング「Case Study Lamp」を随時製作してきました。その4作目となる#04は、インクジェットプリント+銅めっき加工によるFPC製造技術「P-Flex®️」を用いた厚さ0.1mm以下のLED照明です。更にレジスト(保護層)のカラーバリエーションを展開した最新の試作になります。また電子回路製造に用いる導電性銀ナノインクは、銀泥のようなテクスチャの美しさがあります。それを用いて、ランプシェードに大和 […]
【フレキシブル基板にチャレンジ!】電卓編おまけ[12]:基板設計知見編
【フレキシブル基板にチャレンジ】シリーズ とは エレファンテック技術ブログ新企画、東工大の学生が初めてフレキシブル基板を使って、実際に電子工作する試行錯誤のレポートです。 失敗を繰り返し、本人たちは落ち込んでいることも多いのですが、読者のみなさん目線からすると、逆にものすごく参考になるのではないでしょうか。 とても面白いシリーズです! << 前の記事 次の記事 >> こんにちは、平野です。 この記事では基板再設計の際に得た知見を紹介します。 何で今更再設計? マイコン君が精神崩壊を起こして自己の定義ができなくなってしまったからです。 ……基板を作る前にちゃんと32u4マイコンへの書き込みができることを確認しておけばよかったんですがね。 そもそもATmega32u4を採用した理由として、Arduino Leonardoで採用されているマイコンなので皆使っているし、何かあっても大丈夫だろうという考えがありました。 ですが我々がいざ実装して書き込もうとしても、マイコン君はdevice signatureとして毎回違った値を吐き出してきて全く書き込みができませんでし […]
P-Flex® 活用事例:素材の可能性を示す――三井化学オープンラボとの取り組み――
三井化学オープンラボ「MOLp」が3月に行った展示会「MOLpCafé」に P-Flex®を使った作品「トーチ」が登場しました。「持つ(握る)と光る」、デザイナー田子學さんの作品です。この直感的な操作を実現したのは、三井化学の透明ウレタン素材と圧電ライン、そしてエレファンテック社のフレキシブル基板技術です。 価値が機能から感情へ移行した時代に 「MOLpCafé」は南青山のスタジオを貸し切って4日間にわたって行われた、三井化学オープンラボによる展示会です。展示会の様子は【こちらの記事】を参照していただくとして、本記事では三井化学グループのオープンラボラトリー活動「そざいの魅力ラボ(MOLp)」から話を始めましょう。 MOLpCafé 三井化学は化学製品の開発・製造を手がける総合化学メーカーです。その歴史は明治期の石炭化学から始まり、現在ではポリエチレン、ポリプロピレンなどの合成樹脂や機能化学品などの材料を生産・販売しています。それらは、自動車からヘルスケア、環境エネルギーなど幅広い分野で使われています。そして、研究開発拠点である袖ケ浦センターや、全国の各工場内に置かれた研究所では、日々 […]
第21回組込みシステム開発技術展にご来場頂き、ありがとうございました!
2018年5月9日(水)~5月11日(金)東京ビッグサイトで第21回組込みシステム開発技術展が開催されました。 公式サイトによると、第21回組込みシステム開発技術展と同時開催されたIoT/M2M展に併せて3日間で合計102,441名の方がご来場されたとのことです。 エレファンテックのブースにもたくさんの方にご来場を頂きました。お忙しいなか、ご来場頂きまして、本当にありがとうございました。 今回は、第21回組込みシステム開発技術展と同時開催されたIoT/M2M展のマクニカ様ブースでも「モノづくりコンサル / 次世代フレキシブル基板」で弊社 P-Flex® を展示いたしました。モノづくりという側面からたくさんの方に弊社フレキシブル基板についてご興味を持って頂きました。 マクニカ様とは、Maker Faire Tokyo(2018/08/04-2018/08/05)でもコラボを予定しています。詳細が決まりましたらあらためて詳細をお知らせいたします。
デザイン誌「AXIS」 に弊社杉本のインタビューが掲載されました。
デザイン誌「AXIS(アクシス) 2018年 06 月号(5月1日発売)」 の特集記事「工業未来。」に弊社杉本のインタビューが掲載されました。 また、誌面にて、 弊社のプロダクトである「フレキシブル基板 P-Flex®」(画像左)と、 デザインオフィスnendo、紙の専門商社である竹尾、消費者参加型プラットフォーム+Styleと共同で取り組むDoT.(Design of Things)、エレファンテックの4社が開発・商品化した紙製の懐中電灯「PAPER TORCH」(画像右) についてご紹介頂きました。 メディア掲載一覧 メディア記事に掲載された記事を読む
香港展示会 Hong Kong Electronics Fair Spring Edition 2018 に出展いたしました。
エレファンテックは、2018年4月13日(金)~16日(月)にかけて、香港貿易発展局が主催するコンシューマーエレクトロニクスの大規模な見本市の 「香港エレクトロニクス・フェア(春)」Hong Kong Electronics Fair Spring Edition 2018 に出展しました。 こちらは、エレクトロニクス系のメーカーや技術系スタートアップ企業などを中心に3500社以上が出展する、アジアでも最大規模のエレクトロニクス系見本市で、 『 4月16日に幕を閉じた香港貿易発展局主催『香港エレクトロニクス・フェア(春)』『ICTエキスポ』に151カ国・地域から前回より5%増の9万8000人以上が来場しました。約6万6000人がエレクトロニクス・フェア(春)に、3万2000人以上がICTエキスポに来場しました。成熟市場のイギリス、米国、ドイツ、フランス、イタリア、日本、韓国、シンガポール、台湾等、新興市場のインド、マレーシア、フィリピン、ロシア等からの来場者数が増加しました。 』 (HKTDC Japan:香港貿易発展局 facebookpage より引用) とのことです。 エレフ […]
第21回組込みシステム開発技術展(西ホール13-9)でお待ちしています!
エレファンテックは下記日程で開催される第21回 組込みシステム開発技術展に出展いたします。 組込みシステム開発技術展とは組込みシステム 開発技術展は、CPU/MCU、ミドルウェア、ボード・コンピュータ、開発ツールなどが一堂に出展する専門展です。 自動車・輸送機器、FA機器、精密・医療機器、通信・モバイル、家電・AVなどのメーカーの設計者・開発者の方々むけに、弊社では下記の展示を行う予定です。 主な展示内容 ソルダレジスト色 4色カラーバリエーション展示 LEDでの色再現性・演色性を気にされている用途や、基板自体のカラーを変更させたい用途のために、今までのソルダレジスト色のラインナップを、従来のグリーンに加えて、ホワイト・クリアー・ブラックの4色展開での展示をいたします。 フレキシブル基板の特徴を活かしたケーブルレスセンサー基板のデモ 設置場所に制約がある場合、曲げる設置、可動部などの動作が生じる場所に設置したい用途等に最適なケーブルレスセンサー基板をデモ展示いたします。実際に見て・触ってご確認ください。 ポリイミドP-Flex®フレキシブル基板 参考出品展示 P-Flex&re […]
【フレキシブル基板にチャレンジ!】電卓編[11]:疑似リフローに挑戦!
【フレキシブル基板にチャレンジ】シリーズ とは エレファンテック技術ブログ新企画、東工大の学生が初めてフレキシブル基板を使って、実際に電子工作する試行錯誤のレポートです。 失敗を繰り返し、本人たちは落ち込んでいることも多いのですが、読者のみなさん目線からすると、逆にものすごく参考になるのではないでしょうか。 とても面白いシリーズです! << 前の記事 次の記事 >> こんにちは、平野です。 今回は実装編のおまけとして、ステンシルを用いた疑似リフローについて紹介します。 もっと楽がしたい!! 当シリーズ10回目の記事【フレキシブル基板にチャレンジ!】電卓編[10]:基板実装リベンジで、我々はクリームはんだを用いてはんだ付けを行いました。(まだ読んでいない方は是非お読みください!) △無意味にクリームはんだの写真 その際、クリームはんだをパッドに塗布する作業はすべて手作業で行っていました。そのため、非常に時間と手間がかかる上に、パッドごとに乗るクリームはんだの量も違ってしまい、仕上がりが多少汚くなってしまったりしました。 そこで今回は、ステンシルというものを用い […]
2018年度 東京大学アントレプレナー道場(第14期)で弊社代表清水と杉本が講師として講義します。
東京大学アントレプレナー道場とは、起業やスタートアップ(ベンチャー)について初歩から体系的に学ぶ一連のプログラムです。(*1)2018年度 東京大学アントレプレナー道場(第14期)において、弊社代表清水と杉本が講師として講義します。 アントレプレナーシップI(S1ターム) 第2回 4月18日(水) 「スタートアップを始める前に」 ゲスト講演:TomyK Ltd.代表/(株)ACCESS 共同創業者 鎌田 富久 氏 エレファンテック(株) 代表取締役社長 清水 信哉 アントレプレナーシップII(S2ターム)第4回 6月27日(水) 「アイデアとプロダクト開発」 ゲスト講演:エレファンテック(株) 取締役副社長 杉本 雅明 ▶(*1)2018年度 東京大学アントレプレナー道場(第14期)
【メディア掲載紹介】New Leader:低コストの印刷技術を武器に広くフレキシブル基板を普及
画像引用元 ニューリーダー 2018年4月号(3月26日発売) 経営者のための情報誌ニューリーダー 2018年4月号(3月26日発売)の「連載 ナノテクの騎手たち(No.14)」に「低コストの印刷技術を武器に広くフレキシブル基板を普及」というタイトルで弊社が紹介されました。 エレファンテックの誕生の経緯や、弊社フレキシブル基板 P-Flex® 、プリンテッド・エレクトロニクスの展望について見開き4ページにわたって書かれています。 携帯電話など大量生産機器には使えても、大量には生産しない産業用の機械や医療機器にはフレキシブル基板は使えなかった。そのコスト問題をインクジェット印刷による「 P-Flex®」がクリアした。印刷でつくったフレキシブル基板が産業用機械、医療機器などに採用されるようになってきている。(経営者のための情報誌ニューリーダーより一部引用) メディア掲載一覧 メディア記事に掲載された記事を読む
【メディア掲載紹介】電子デバイス産業新聞(3/22付):エレファンテック 独自技術のFPC 医療機器分野に提案
電子デバイス産業新聞(3/22付)の「プリント回路・実装」カテゴリに 「エレファンテック 独自技術のFPC 医療機器分野に提案」 というタイトルで、弊社フレキシブル基板 P-Flex®についての紹介と、部品実装されたセンサーモジュールの画像が併せて掲載されました。 (フレキシブル基板 P-Flex®は)高速かつ低コストで試作開発や量産ができるため、少量多品種生産に向いている。この点が評価され、工場用の産業機器などで採用が始まっている。(電子デバイス産業新聞より一部引用) メディア掲載一覧 メディア記事に掲載された記事を読む
MOLpCafe(モルカフェ):TORCH/STABiO(R) に埋め込まれた弊社フレキシブル基板 P-Flex®
三井化学株式会社のオープン・ラボラトリー活動「そざいの魅力ラボ」は、2018年3月7日(水)~11日(日)の5日間、ライトボックススタジオ青山(東京都港区)で、「CONCEPT of MIXOLOGY(ミクソロジー)」をテーマに素材の魅力を体感できる「MOLpCafe(モルカフェ)」を開催しました。 会場では素材や技術の「機能的な価値」や「感性的な魅力」を体感できる展示がされ、実際に三井化学で素材開発を行っている科学者の方が直接説明してくださいました。 展示された作品のひとつ『TORCH/STABiO(R)×Piezoelectric LineTORCH』は、透明なウレタン素材に圧電ライン、インクジェット回路基板(弊社フレキシブル基板 P-Flex®)が封じ込められており、トーチを握ると、本体に封じ込めた圧電ラインに圧力が伝わりライトが点灯する仕組みです。 下記はTORCH展示スペースでの動画です。 TORCHを実際にも触れることができ、素材やデザイン・仕組みの斬新さに、たくさんの方の関心を集めていました。 関連記事・リンク
プリンタブルエレクトロニクス展2018 にご来場頂き、ありがとうございました!
2018年2月14日(水)~2月16日(金)東京ビッグサイトでプリンタブルエレクトロニクス展2018が開催されました。 コンバーティングテクノロジー総合展2018(新機能性材料展2018 / プリンタブルエレクトロニクス2018 / 3次元表面加飾技術展2018)公式サイトによると、3日間で合計44,437名の方がご来場されたとのことです。 エレファンテックのブースにもたくさんの方にご来場を頂きました。 お忙しいなか、ご来場頂きました皆様、本当にありがとうございました。 エレファンテックのフレキシブル基板 P-Flex🄬は 「インクジェット印刷で製造したフレキシブル基板」のため、型代が不要 短納期・低コストのフレキシブル基板を実際にご覧頂き、たくさんの方に興味を持って頂きました。
エレファンテック レゴ 象 LEGO
エレファンテックの引越祝に「世界で14人しかいないレゴ®認定プロビルダー(LEGO Certified Professional)の三井淳平さん @JUNLEGO 」からレゴの象を頂きました。ありがとうございました! レゴなのに象の背中の曲線がなめらか!尻尾が特にかわいいです🐘 ▶ 三井淳平さんとは エレファンテックの引越祝に「世界で14人しかいないレゴ®認定プロビルダー(LEGO Certified Professional)の三井淳平さん @JUNLEGO 」からレゴの象を頂きました。ありがとうございました! レゴなのに象の背中の曲線がなめらか!尻尾が特にかわいいです🐘 三井淳平さん:https://t.co/P6v821IKL9 pic.twitter.com/WXpkGcHlKu — エレファンテック株式会社:フレキシブル基板 P-Flex (@elephantech_jp) February 13, 2018