営業本部 Interview

常にグローバル目線でチャレンジする日々。 高い情報の透明性と日々の意思決定で、ゲームチェンジのチャンスを掴む。

2021年入社

営業本部

T.Suzuki

埼玉県出身。大手メーカーで生産現場を経験し、営業に配属後は自動車販売に従事。海外赴任も経て、2021年にエレファンテックに入社。IMPCソリューション営業部所属となり、自動車業界の顧客向け営業に従事。その後P-Flexソリューション営業部を経て、現在は事業開発プロジェクトチームに所属。

大企業からスタートアップへ。インターン時から感じるオープンマインド

現在営業本部で海外販売を中心に担当しております。海外展示会などで繋がった顧客に対して商品を紹介し、前職では自動車部品関連に従事していました。海外赴任も経験し、海外への商材販売の経験も積んできました。帰国してからは、10万人規模の大企業に転職、そこでも海外販売営業を担当しました。ただどうしても「あくまで組織の一部である」という思いが拭えませんでした。そんな中、清水さん(ELT代表)に出会い、直接メールをやり取りする機会を得て、自分自身、よりチャレンジできる場所で仕事したいと思うようになりました。

ELTの採用過程では、「一日インターン」というものがあります。実際の職場で1日一緒に仕事を体験するという取り組みです。そこで会社の雰囲気や情報の透明性にとても驚いたのをよく覚えています。経営陣は同世代ということもあり、「30代、成長のタイミングではないか」と一日といえどひしひしと感じたことを今でも覚えています。

入社してから、当時感じたフランクな会社であること、風通しの良さは今でも変わらないと思います。意思決定のスピードは前職とは比べものになりませんし、会社の良さと感じています。組織体制の不備はスタートアップあるあるですが、今ではだいぶ整備が整ってきたと感じています。何より組織規模が大きくなっても各部の議事録がほぼオープン(人事系のみ非開示)なのでプロジェクトの進捗や都度の議論内容が把握できる点はELTの凄さの一つだと思います。

強い技術力を活かして、海外企業からの期待に応える

入社してからずっと営業として従事してきました。入社当初はIMPCいわゆる樹脂基板を3次元回路形成の新規事業に携わり、日経自動車メーカーと共同開発を進めたりしました。その後、P-Flex事業が立ち上がり、Logitech社などサスティナビリティに寄与するとして商品問い合わせが増えたため、海外メーカーをメインとする営業担当として従事してきました。今はさらに、ソリューション営業も兼ねて担当しております。ELTはナノ粒子を用いた高い印刷技術が圧倒的に強みです。基板製品に拘らず、他の製品で利用し、それらをどう社会実装していくかを顧客と常日頃考えています。

意思決定の納得感に繋がる、日々の情報の透明性

ELTの根底にあるカルチャーの強さは日々感じています。Elephantech Wayの中でも「Be Transparent 高い透明性を作ろう」が好きですね。大企業では経営陣の意思決定のプロセスは開示されづらいのが通常ですが、ELTでは週次の経営会議も公開されているため、経営陣の意思決定への納得感が違います。議論のプロセスが分かった上で、自分の日々の業務や行動に落とし込めます。そして常に、自分が何のためにこれをやっているかを考えた上で仕事をしようと考えています。もちろん、組織が大きくなっているので情報が溢れている側面もあるので、適切な情報を自ら取りに行くことも大事です。

グローバル目線で考え続ける人と働きたい

海外の展示会に参加する機会が多いですが、そこで常に感じるのは「日本の技術でグローバルにでていく」と本気で考える企業がまだそう多くないことです。それをスタートアップで実現していくELTに、仕事をする意義をとても感じています。 基板の主要な製法は環境に悪い側面を持つものの、今でも当たり前に作り続けられており、需要は増すばかりです。環境に負荷をかけない製品で勝負することは非常に社会的意義があると感じていますし、そこでグローバルスタンダードを取っていくことは10兆円を超えるポテンシャルマーケットのゲームチェンジのチャンスでもあると考えます。
バックグラウンドは問いません。視点を常にグローバルに持ち、常に自分で考えて行動できる方と一緒に仕事ができるのを楽しみにしております。

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