【イベント報告】HPデジタルマニュファクチャリングセンター視察レポートに弊社杉本が登壇しました。
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こんにちは、しみけんです。
HPデジタルマニュファクチャリングセンター視察レポート 〜Additive Manufacturingの社会実装を日本でどう進めるか〜
先日10/4にFabcafe Tokyo2F、MTRL TOKYOにて「HPデジタルマニュファクチャリングセンター視察レポート」に弊社杉本が登壇しましたので、潜入してきました。
隣の方はパナソニック株式会社の中西多公歳さんです。二人で視察に行ったとのことで、視察の際の興奮をそのまま伝えていただけました。
Additive Manufacturingを簡単に説明すると、例えば彫刻等、削ってものを作るなどの製法に対して、材料を積層しものを作る方法です。エレファンテックの製法も積層で製品を作るため該当します。
今回のレポートの内容をまとめると「Additive Manufacturingは既に様々な企業の量産に使用されていて、且つこれからどんどん様々な製造がこれに置き換わる事になる」ということでした。
今後ともAdditive manufacturingの内容について企画しようと考えていると、MTRL TOKYOの小原さんもページに残してありますので興味がある方は是非、足を運んでみてください!
最後にエレファンテックから持っていったものの紹介です。
エレファンテックで製造しているp-flexのA3ワークサイズバージョンです。一括で製造できる量が増えることになります。
P-flexで作ったフラットケーブルのデモ品です。
“PEDOT : PSS”という導電性の透明インクを使い、タッチセンサー化したP-flexのデモ機です。
タッチセンサーなどでスイッチを作った場合、「オン/オフ」のフィードバックがないため、様々な方法でフィードバックをする必要が出てきます。
振動を伝えることでフィードバックを与える方法を「ハプティクス」と言います。その研究をしている中で作られた「haptics DrumPad」と名付けた装置のIMEバージョンです。
以上4点をお持ちしました。
最後にMTRL Tokyoさん写真提供ありがとうございました。
しみけん