SDGs(エス・ディー・ジーズ)は「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。2015年9月、国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた17の目標です。
エレファンテックでは、この目標のうち「目標6. 綺麗な水と公衆衛生」「目標12. 責任ある消費と製造」「目標13」に貢献しています。
SDGsを通じて,豊かで活力ある未来を創る
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
(外務省ページより引用)
既存製法では銅箔を製造し、フィルムとラミネートし(CCL製造)、感光材料をラミネートしたあと、露光、現像、エッチングによって不要な部分の銅箔を溶解・廃棄することで、所望の銅パターンを得るという、非常に長い工程でした。
エレファンテックの製法(ピュアアディティブ®︎法)ではフィルムに金属を印刷し、成長させることで所望の銅パターンを得る方法で、銅箔製造プロセス、CCL製造プロセスが丸ごと不要になる上、エッチングで銅箔を溶解・廃棄するプロセスも不要となります。(※)
(※)特許第6300213号 取得済
独自の技術(ピュアアディティブ®法)で、既存製法に比べて使用エネルギー・水使用量・廃棄物量それぞれについて削減を実現しました。
持続可能な開発目標(SDGs)の「目標6 のうち、6.3 および 6.4」「目標12 のうち、12.2 および 12.5」「目標13」に貢献しています。
エレファンテックは「新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る」のミッションのもと環境負荷削減に取り組んでまいります。
6.3 2030 年までに、汚染の減少、投棄廃絶と有害な化学物質や物質の放出の最小化、未処理の排水の割合半減及び再生利用と安全な再利用の世界的規模での大幅な増加させることにより、水質を改善する。
6.4 2030 年までに、全セクターにおいて水の利用効率を大幅に改善し、淡水の持続可能な採取及び供給を確保し水不足に対処するとともに、水不足に悩む人々の数を大幅に減少させる。
目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する
12.2 2030 年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。
12.5 2030 年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。
目標13. 気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策を取る