日経 xTECH (2023年12月6日付)に「エレファンテック、低炭素型PCB量産で台湾企業と協業」というタイトルで記事が掲載されました。
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エレファンテック、低炭素型PCB量産で台湾企業と協業 | 日経クロステック(xTECH)
エレファンテックは、エネルギーや水の消費量が少ない「低炭素型」のプリント配線基板(PCB)の量産で、台湾電子機器の光宝科技(ライトン)と協業する。エレファンテックは協業を機に、グローバル市場へのPCBの販売を強化する。ライトンは脱炭素化のニーズが高い欧米企業に対して、低炭素型PCBを採用した電子機器を供給することを目指す。
CEATEC AWARD 2023 総務大臣賞、東芝のウォークスルー型危険物検知に(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)
「CEATEC 2023」の展示物を対象とした「CEATEC AWARD 2023」の総務大臣賞に東芝の『空間セキュリティマネジメントソリューション』が、経済産業大臣賞にエレファンテックの『金属インクジェット印刷技術を用いた環境負荷低減PCB』が、デジタル大臣賞にはザクティの『世界最小最軽量級のカメラが「働く」をXacti LIVE(ザクティライブ)"』がそれぞれ選ばれた。
阪大がフッ素樹脂への接合に新手法 ミリ波アンテナでの活用期待(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)
フッ素樹脂のPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)は、非常にサラサラした触り心地の材料として知られている。主な応用例は、フライパンの塗装やスマートフォンの画面保護シートである。焦げ付きを防いだり、スムーズなタッチ動作を可能にしたりしているのは、PTFEという材料が持つサラサラした特長のおかげである。
インクジェットで省エネ低コストのFPC エレファンテックが量産開始 | 日経クロステック(xTECH)
エレファンテックは2021年2月17日、銀ナノインクとインクジェット技術をベースにして製造したFPC(フレキシブル基板)を同年4月に量産開始すると発表した。三井化学の名古屋工場内に併設した、同社初の大型量産拠点で製造する。月産5000m2のFPCを生産する予定である。静電式タッチセンサーやカメラ、モバイル機器などに向ける。まずは片面FPCを製造し、将来的に両面FPCも手掛ける方針である。
プリント配線基板も微細化が終焉、実装の多様化が2020年から本格化 | 日経クロステック(xTECH)
2020年から2030年にかけても、引き続きスマートフォン(スマホ)が高密度実装を牽引する。特に2020年から2023年に向けては5G対応機器が続々と登場するとみられ、こうした方向性が強まる。従来のLTE(4G)などに向けたアンテナ10数個に加えて5G向けのアンテナモジュールを3~4個設置する必要があり、電池も大容量化が要求されている。その裏返しとしてメイン基板など実装周りはさらに小型化する必要が生じるからだ。
自動車のワイヤハーネスが不要に、「次世代フレキ」の衝撃 | 日経クロステック(xTECH)
インクジェット印刷を使った電子回路製造技術を手掛ける東京大学発ベンチャー、エレファンテック(旧AgIC)は現在稼働している本社工場を報道陣に公開した。場所は東京・銀座近くの倉庫・工場街に位置する、元印刷工場を改築したコンパクトな工場だ。主に試作(プロトタイプ)やデモ機などに向けたフレキシブル基板を製造している。
インクジェットで作るプリント基板にセイコーエプソンらが18億円出資する3つの理由 | 日経クロステック(xTECH)
インクジェット印刷を使った電子回路製造技術を手掛ける東大発ベンチャー、エレファンテック(旧AgIC)は、18億円の資金調達を実施したと発表した。第三者割当増資の形で行うもので、リードインベスターであるセイコーエプソンなど9社が出資した。セイコーエプソンはインクジェットプリンターの心臓部であるマイクロピエゾ技術を使ったプリントヘッドの応用先を探して協業先を求めており、インクジェット印刷を使った電子回路基板の量産に踏み切ろうとするエレファンテックの思惑と一致した。
ベンチャー企業を見て、やっぱり東大スゴイと感じた | 日経クロステック(xTECH)
“大学への評価ダダ下がり”な筆者だが、それでも「やっぱりスゴイ大学」と感じたのが東京大学(東大)である。「何をいまさら当たり前のことを」と言われそうだが、大学などの教育機関同士で比較したのではなく、最近取材しているベンチャー企業が皆「東大発」だったことに結構な衝撃を受けたのだ。
なんてったって東大、本郷バレーはAIの聖地に!?(2ページ目) | 日経クロステック(xTECH)
教育機関や歴史的建造物が立ち並ぶ落ち着いた趣の東京・文京区本郷が、AI系スタートアップ企業の聖地になりつつある。東京大学が中心となって産学連携による起業家育成の枠組みを構築。ベンチャーキャピタルや成功を収めた先輩起業家らを巻き込む。
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