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【Press Release】Announcing the Appointment of a New Director of the Additive Manufacturing Center From Mitsui Chemicals

【メディア掲載紹介】日刊ケミカルニュース:エレファンテック 三井化学の川本氏をAMセンター長に

日刊ケミカルニュース(2020年6月11日付)に「エレファンテック 三井化学の川本氏をAMセンター長に」という記事で紹介頂きました。 インクジェット印刷技術をベースにした電子回路製造法を確立し量産化を行うエレファンテックは昨年、三井化学と戦略的提携を締結。その提携に基づき、三井化学名古屋工場内で整備が進む、同製法で製造するフレキシブル基板(FPC)「P‐Flex」の大型量産実証施設(AMC名古屋)が、10月に稼働する。  それに先立ち、「P‐Flex」に使われている、必要な部分にのみインクジェットで金属ナノインクを印刷するAM技術を拡張させ、エレクトロニクス分野のみならずバイオ、テキスタイル、オプティクスなどの幅広い分野のものづくりに活用するため、エレファンテックはAMCを立ち上げた。  川本氏を含め13人体制となった同センターは、エレファンテック本社(東京・八丁堀)とAMC名古屋双方にまたがる統括組織。技術プロモーションやR&D支援サービス、応用技術開発といったAMの推進活動を行っている。同社によれば、AMC名古屋では今後、銅配線形成だけでなく、AMを活用したソルダーレジス […]

R&D用インクジェット装置

【インク吐出評価サービス ブログ : 2】R&D用インクジェット装置を動画で紹介

エプソン製のR&D用インクジェット装置を動画でご紹介します。 この装置には、インク滴の飛行観察機能と描画機能が搭載されています。飛行観察機能は、カメラと光源を高速で制御することにより、ヘッドから吐出されたインク滴をリアルタイムに撮影することができます。より専門的な評価として、波形調整や電圧調整も実施可能な装置となっています。初回の吐出評価は基本的に無償で対応するサービスですが、専門性の高い評価や、描画評価などは別途相談させていただく形となっています。 インク吐出評価サービスでは、エレファンテックがエプソンのPrecisionCoreでインクジェット特性を評価することに加えて、最終的な量産化への道筋がイメージしやすくなるというメリットもあります。 エレファンテックが培った量産化へのプロセスを協業して立ち上げていくことで、持続可能な世界を一緒に作り上げていきたいと考えています。 動画より エプソン製のR&D用インクジェット装置の内部になります。中央に映っているのがインクジェットヘッドです。手前側にあるのが観察用のカメラで、奥側に光源があります。 ヘッドから吐出されたインク滴 […]

インク吐出評価サービス

【インク吐出評価サービス ブログ : 1】インクジェット特性と評価

エレファンテックではインクジェットを活用した製造プロセスにてFPC P-Flex®の量産化を進めています。インクジェットは必要なところに必要な分だけ配置することが可能で、環境にやさしく、デジタル的で造形自由度が高いのが特長です。つまり、アディティブマニュファクチャリングの工法としても、インクジェットは非常に相性が良く、様々な分野で活用が進んでいます。 インクジェットは非接触でインクを飛翔させ、所定の位置に着弾させ、描画する技術です。液体をある決まったサイズに分離し、飛翔させ、高精度に配置するには、インクジェットに適した液体特性を有してなければなりません。 一方で、インクジェットは非常に微小で高速に挙動するため、その特性を正しく高精度に計測する装置がないと言われており、インクジェット現象を正確に評価するためにはインクジェットヘッドを用いて実際に吐出させる方法が確実と考えられます。 そこで、エレファンテックとしてはエプソンの高性能で実績の豊富なPrecisionCoreヘッドを用い、インクジェット特性を下記の試験項目で評価するサービスを立ち上げました。 試験項目 項目の解説 初期充填性 イ […]

Announcing Launch of Ink Discharge Evaluation Service

【メディア掲載紹介】日刊ケミカルニュース:エレファンテック AMなどにらみインク吐出評価を開始

日刊ケミカルニュース(2020年5月20日付)に「エレファンテック AMなどにらみインク吐出評価を開始」という記事で紹介頂きました。 昨今の製造技術は、3Dプリンティング技術に代表されるアディティブマニュファクチャリング(AM)の活用が進んでいる。エレファンテックは、環境負荷が低く、デジタル的で造形自由度が高い特長を持つインクジェット技術を、より一層進展させることに価値があると捉えており、これまで培ったインクジェットに関わる技術を生かすことで、インクジェットの応用分野拡大への貢献を目指していく。その第1歩として、インク吐出の評価サービスを立ち上げ、多くの企業・幅広い分野への技術支援を行っていく考えだ。(記事より引用)

R&D用インクジェット装置

【メディア掲載紹介】fabcross:エレファンテック、エプソン製ヘッドを用いた「インク吐出評価サービス」を開始

2020年5月8日付fabcrossに エレファンテック、エプソン製ヘッドを用いた「インク吐出評価サービス」を開始 というタイトルで記事が掲載されました。 メディア掲載一覧 ▶ fabcross 掲載一覧 ▶ メディア記事に掲載された記事を読む

アディティブマニュファクチャリングの拡大と社会実装に向けて:インク吐出評価サービス開始しました

エレファンテックでは、必要な部分にのみインクジェットで金属ナノインクを印刷する技術を活用し、環境負荷の少ない製造方法の量産化を進めています。 今後はさらにインクジェットによるAM(アディティブマニュファクチャリング)の拡大と社会実装に向けて、ものづくりの可能性の拡張を加速させたいと考えています。 インク吐出評価サービス開始 その第一歩として、これまで積み重ねたインクジェットに関わる技術を生かしインク吐出に関わる評価サービスを立ち上げました。 このサービスでは、インク吐出評価を行うだけでなく、エレファンテックのこれまでのプリンテッドエレクトロニクスによる量産化実績に基づいた特性改善提案なども行い、インクジェットの応用分野拡大を目指します。 インク吐出評価サービスでは、高性能なセイコーエプソン株式会社(以後エプソン)製ヘッドを用いた、インクジェット用インクを短時間で性能評価するもので、インク受領から吐出評価、報告書作成までワンストップでエレファンテックが実施します。 インクジェットによるアディティブマニュファクチャリングの拡大と社会実装に向けて 環境負荷が低く、デジタル的で造形自由度が高い […]

【フレキシブル基板にチャレンジ!】地球儀編[6]:基板製作その2

【フレキシブル基板にチャレンジ】シリーズ とは エレファンテック技術ブログ新企画、東工大の学生が初めてフレキシブル基板を使って、実際に電子工作する試行錯誤のレポートをお届けしています。 ご挨拶 お久しぶりです、高橋です。生きてました。   前回、ちゃんとした推奨フットプリントを使わないとダメだよということを学びました。   前回↓ 今回はそれに従って、改めてまともな地球儀の基板を作ります。   …実はこの記事の前にフットプリント色々試してみようぜ記事を出したかったのですが、それ用のテスト基板を手違いでダメにしてしまったのでこっちの記事を出すことにしました。まあ推奨フットプリント使えば大丈夫なんでしょ…?   基板MkII 基板MkIではトランジスタで電流増幅をしていたのですが、ちゃんとLED1つ1つに抵抗挟まなきゃダメじゃないの?ということでそうしました…それに従ってエミッタ-コレクタ間での電圧降下が煩わしくなったのでFETに切り替えました。 いえ、抵抗の問題については最初から気付いてはいたんですが…LEDでの […]

Drumpad

【動画紹介】音を触ることができる楽器:DRUMPAD

こんにちは、しみけんです。 本日はエレファンテックの P-Flex🄬 を使ったデモ品の DRUMPAD についてです。 ワークショップが終わり、しみけんはエレファンテックでハプティクスの研究を行なっていました。 ハプティクスというのは、振動を与えることによってまるで何か別のものを触ってるんじゃないか、などの感覚を引き起こす技術です。触覚フィードバックとも言われています。 その研究をしていた中で、半分遊びのような感じで生まれたのがこの DRUMPAD です。 (1)DRUMPAD とはどんな特長があるのか DRUMPAD は「音を触れる楽器」として生まれました。また大きな透明タッチセンサーの P-Flex🄬 を使っています。見た目がクリアですごくかっこいい物になったなと思います。 また、タッチセンサーにハプティクスを組み合わせている理由は、タッチセンサーなどでスイッチを作った場合「オン/ オフ」のフィードバックがないため、様々な方法でフィードバックをする必要が出てきます。 振動を伝えることでフィードバックを与える方法を「ハプティクス」と言います。その研究をしている中で作られた「DRUMP […]

【めっき自動搬送装置ができるまで】[7]

こんにちは。北島です。 前回は実際に工場内で実機を立ち上げて動かした話でした。実際に事故なく稼働したときにはホッとしました。 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 今回はいよいよ最終回です! スマートファクトリー関連の追加機能や、現場と生産管理・開発をつなぐ機能など、めっき自動搬送装置の現在をお伝えします。 サーバーにめっきの開始と終了を報告 各工程でフィルムのバーコードを読み取っていくことでサーバーにデータが送られる仕組みになっています。 めっき搬送装置にどのフィルムを投入したのかを知らせることができれば、そのフィルムがいつどのフィルムと一緒に生産されたのか、その際の生産パラメータがどうだったのかなどをすべて記録に残すことができるわけです。 社内ネットワークシステムに繋がれた状態で、APIを叩くことでフィルムの工程登録をする機能を追加しました。 これによって、 搬送装置のアプリケーションでジョブ登録画面を開く フィルムのバーコードを読み取る フィルムをフレームに固定する 2,3を必要なだけ繰り返す フィルムのついたフレームをかごに固定する 2~5を必要なだけ繰り返す ジョブ […]

化学工業日報0305

【メディア掲載紹介】化学工業日報:IJ駆使し立体配線部品

2020年3月5日付、化学工業日報に 「清水信哉社長に聞く IJ駆使し立体配線部品 車の先進ニーズに対応 微細化、基材多角化も」 というインタビュー記事が掲載されました。 メディア掲載一覧 メディア記事に掲載された記事を読む

化学工業日報2月20日

【メディア掲載紹介】化学工業日報:立体配線部品、IJで

  2020年2月20日付、化学工業日報に「IJ印刷技術の強みを生かして立体配線部品の実用化を目指す」という内容で記事が掲載されました。 メディア掲載一覧 メディア記事に掲載された記事を読む

【メディア掲載情報】日刊工業新聞:事業拡大に意欲

2020年2月18日付日刊工業新聞の経営ひと言に、弊社清水が「事業拡大に意欲」というタイトルで取り上げられました。 メディア掲載一覧 メディア記事に掲載された記事を読む

【Elephantech Story :2】舞台裏からみた記者会見レポート

2019年11月14日13時『エレファンテック、18億円の資金調達を行い大型量産実証拠点設立へ』のプレスリリース配信と同時にエプソンスクエア丸の内に於いて、共同記者会見が開催されました。 今回は舞台裏からみた(広報として初めて体験した)記者会見のレポートを書いてみたいと思います。 新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る プレスリリース配信と同タイミングで始まった記者会見では先ず、登壇した5社(エレファンテック株式会社、セイコーエプソン株式会社、三井化学株式会社、住友商事株式会社、タカハタプレシジョン株式会社)のプレゼンテーションから始まりました。 弊社代表清水は「新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る」をテーマにし、エレファンテックの技術が環境負荷削減に貢献していることや、今後の取り組みなどの内容でのプレゼンテーションを行いました。 詳細については下記動画をぜひご覧ください。 垣間見た記者魂 記者会見に出席したメディアは18社。 プレゼンテーション後に行われた質疑応答タイムでは、メディアの方々がこぞって挙手をし、フレキシブル基板の技術や今後の量産に向けての展開など熱心な質問 […]

【メディア掲載紹介】fabcross:次世代フレキ基板で巨象を動かすエレファンテック——ポスト・メイカームーブメントは始まっている

新しいものづくりがわかるメディアfabcross に取り上げて頂きました。記事の中の写真や説明もわかりやすいです。 エレファンテックが次に狙うのはP-Flexによる基板の製造や販売ではなく、P-Flexの製造ラインごと販売することだ。最終的にはP-Flexによるフレキシブル基板の製造ラインをあらゆる業界に導入させることを目指している。 「自分たちがやりたいのは基板を売ることではなく、新しいものづくりのプロセスを広めること」と語る杉本氏は、3DプリンターによるAMの流れの中に自分たちの技術はあると強調する。 「金型がいらないから初期投資が安く抑えられて、少量でも大量生産でもコストは変わらない。既存の製造方法と比較して製造プロセスも短いし、試作と量産で同じ機械を使うのでアイデアから形になるまでも早い。既存の製造方法ではできないような複数の機能がある部品も製造できる——全てにおいて、AM(アディティブマニュファクチュアリング)と全く同じメリットがある」(掲載記事より引用) メディア掲載一覧 ▶ fabcross 掲載一覧 ▶ メディア記事に掲載された記事を読む

IMPC (In-Mold Printed Circuit)

第4回ロボデックス展 タカハタプレシジョン様ブースにて IMPC® 展示

第4回ロボデックス展タカハタプレシジョン様ブースにて、共同技術開発による IMPC® (In-Mold Printed Circuit) の紹介とサンプル展示などを行う予定です。皆様のお越しをお待ちいたしております。 第4回ロボデックス展示会詳細 会 期:2020年2月12日(水)~14日(金)10:00-18:00 (最終日のみ17:00 まで) 会 場:東京ビッグサイト西ホール1 ブース1-76 URL :https://www.robodex.jp/ja-jp.html

【メディア掲載紹介】NIC(NICCAイノベーションセンター)の広報誌に弊社杉本が紹介されました。

日華化学株式会社 NIC(NICCAイノベーションセンター)広報誌で、弊社副社長杉本雅明が紹介されました。 紹介された写真の「XSTUDIOプレゼンテーション / 福井」での講演の様子は下記ページでも紹介されています。

NHK-Elephantech

【メディア掲載紹介】NHK WORLD-JAPAN News で放送されました。

先日、NHK国際放送局から取材を受けた内容が、NHK WORLD-JAPAN News(英語)で放送されました。 オンデマンドサービスもありますのでぜひご覧ください。 放送は終了しましたが番組の内容は下記で読むことができます。(英文はこちらです。) Elephantech-NHKworld (MC) 次は、Global Trendsのコーナーです。 プリント基板は、今や私たちが日々愛用するあらゆる電子機器の中に使われています。しかし、基板を製造する際、最終的に処理が必要となる有毒廃棄物が膨大な量で生成される、という欠点があります。 そこで、東京のあるスタートアップ企業が環境的影響を最低限に抑える方法を開発しました。 (Narration) 東京都心の、とある脇道に会社を構えるこのベンチャー企業は、プリント基板を斬新な方法で製造しています。 これ(上図)が通常の部品製造の方法です。 まず、基板を銅箔でラミネートし、表面にフォトレジストと呼ばれるものを薄くコーティングします。 基板のパターンはフォトレジストを露光することによって出来上がります。 最後に、残りの銅とフォトレジストを取り除くた […]

【メディア掲載紹介】週刊エコノミスト:エレファンテック 代表取締役社長 清水信哉 実用化まで試行錯誤の5年間

週刊エコノミスト(1月21日号)にエレファンテック 代表取締役社長 清水信哉 実用化まで試行錯誤の5年間 というタイトルで清水のインタビューが掲載されました。 Online版 雑誌版 メディア掲載一覧 メディア記事に掲載された記事を読む

NHK国際放送局の取材がありました。

本日はNHK国際放送局の取材があり、弊社代表清水のインタビュー、めっきエリアやR&D用インクジェット装置、IMPC®(In-Mold Printed Circuit)などを撮影しました。 清水のインタビュー めっきエリア 3D成形した直線の配線とミアンダ配線を比較 本日の取材の様子は、下記の枠の中で3分程度の特集として放送される予定です。 NHK WORLD-JAPAN BIZ STREAM https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/live/ 18日(土曜日): 23:10-23:40 19日(日曜日): 5:10 – 5:40 / 11:10 – 11:40 こちらのGlobal Trendsに予告が掲載されています。 https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/tv/bizstream/20200118/2074061/

IME(In-Mold Electronics)向け P-Flex®

【メディア掲載紹介】日経 xTECH:プリント配線基板も微細化が終焉、実装の多様化が2020年から本格化

日経 xTECH に取り上げて頂きました。  一方で、3次元実装やインクジェット印刷技術など、異なる方向性への発展が進む。特に期待される分野の1つが自動車である。軽量化や製造コストの削減が求められる上に、「CASE」などの一大変革に伴って実装に関してもガラリと変わる。例えば東京大学発のベンチャー企業であるエレファンテックには、自動車などの市場を狙いセイコーエプソンや三井化学、タカハタプレシジョンらが18億円を出資、立体配線基板の開発を進めている(図7)。新たに加わるセンサーなどの高密度実装や、フレキシブル基板の置き換えによる工程簡略化として期待されている。(記事より引用) エレファンテック 日経 xTECH 掲載一覧 メディア掲載一覧 メディア記事に掲載された記事を読む

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