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【メディア掲載紹介】日刊ケミカルニュース:エレファンテック 「新木場R&Dセンター」を開設
日刊ケミカルニュース(2021年10月8日付)に エレファンテック 「新木場R&Dセンター」を開設 というタイトルで掲載されました。 プリンテッド・エレクトロニクス製造技術の開発やサービス提供を行うエレファンテックは7日、東京・江東区に「新木場R&Dセンター」を新規に開設すると発表した。 同センターでは、インク材料からインクジェット(IJ)装置まで垣根なく一貫して研究開発を行うことで、効率的なプロセスを開発する環境を整備するとともに、IJによる環境に優しいものづくりの研究開発と社会への普及を加速していく考えだ。(記事より引用)
【メディア掲載紹介】EE Times Japan:インクジェット方式のNi電極・配線形成工程開発へ
EE Times Japan(2021年10月7日付)に「Niインクの組成や焼成条件を検討 インクジェット方式のNi電極・配線形成工程開発へ」というタイトルで掲載されました。 今回のプロジェクトでは、大阪技術研が開発した直径50nm以下のNiナノ粒子を用い、SSテクノがインク調合開発を行う。エレファンテックはインクジェットプロセスの開発に取り組み、電極層のさらなる薄膜化を目指す。 こうした中で3者は、インクジェットヘッドに適したNiナノインクの組成や、印刷後の導電性を確保するための焼成条件などを検討していく。エレファンテックは金属インク種のバリエーションを拡充し、電子部品製造プロセスをはじめ、さまざまな分野においてインクジェットプロセスを適用していく考えである。(記事より引用)
第4回 名古屋 オートモーティブワールド 出展のお知らせ
10月27日(水)から10月29日(金)まで開催される第4回 名古屋 オートモーティブ ワールド に日清紡メカトロニクス株式会社、日清紡精機広島株式会社、南部化成株式会社と共同で出展をいたします。 当日は、樹脂と立体配線・機能を一体化させ、「薄型軽量化」「部品数・コスト削減」「環境負荷低減」に対応した車載用各種成形部品を展示いたします。 ご来場を心よりお待ちしております。 開催概要 会期 2021年10月27日(水)~ 2021年10月29日(金) 10:00-17:00 会場 ポートメッセなごや(名古屋市港区)第3 展示館 コ マ 番 号 9-22(名古屋カーエレクトロニクス技術展) 出 展 内 容 ●「立体配線と樹脂の一体化で広がる可能性」 を具現化した車載用各種樹脂成形部品 ● 「センシング」,「ヒーティング」,「ライティング」の機能を付与した各種樹脂成形部品 申込 e-招待券 お問い合わせ impc-sales@elephantech.co.jp
「キッズワークショップ2021」世界に一つだけ!自分だけのオリジナルマスクを作ろう! を開催いたしました。
8月23日、【六本木ヒルズ】キッズワークショップ2021 を開催いたしました。今回は親子でオリジナルのマスク作りを体験、ワークショップならではの”昇華転写”に挑戦していただきました! このワークショップは、小学生のみなさんにサスティナブル(持続可能な)ものづくりの体験と、アップサイクルの実験を通して「元の素材(今回は生地印刷)を利用して、新しいものを生み出していく」面白さを感じて欲しい、という意図で、森ビル株式会社様、日華化学株式会社様、鷺森アグリ(ファッションデザイナー)様、エレファンテックが共同で企画したものです。 コロナ禍のため残念ながらオンライン開催となってしまいましたが、たくさんのみなさんにご参加をいただきました。ありがとうございました。 「キッズワークショップ2021」世界に一つだけ!自分だけのオリジナルマスクを作ろう! 今回のワークショップはオンラインということでお家で楽しめるキットを作成いたしました!この素敵な外箱は、必要なくなった缶を集めて再利用したものです!(これもひとつのアップサイクルですね!) ポイントである鮮やかな砂浜と海は、デザイナー […]
【登壇のお知らせ】EAJ公開シンポジウム「ネクストイノベーターへ伝える起業・創業の魅力」
日本工学アカデミーの若手委員会と大阪大学産業科学研究協会/PE研究会との共催で開催される EAJ公開シンポジウム「ネクストイノベーターへ伝える起業・創業の魅力」において弊社清水が登壇します。 EAJ公開シンポジウム「ネクストイノベーターへ伝える起業・創業の魅力」 このシンポジウムでは、イノベーションを実践している8名の著名起業家等(大学発ベンチャー創業者や気鋭の工学者)が登壇します。研究開発成果の社会・経済的付加価値化に関心を持つ方や、起業に関心を持つ学生・若手世代、そして企業や教育機関においてイノベーションマネジメントやサステナビリティの実現へ向けた活動を担う幅広い層へお届けする、次世代への期待と希望を語るイベントです。 (EAJ公開シンポジウムお知らせページより引用) 開催日時 2021年11月19日(金曜日)13時00分~16時35分 開催方法 Zoom ウェビナーによるオンライン形式(一般公開) 登壇者 落合陽一氏をはじめ ベンチャー創業者や気鋭の工学者8名が登壇 参加登録 無料 参加申込 参加登録フォーム URL https://www.sekitani-lab.com/s […]
【講演のお知らせ】『インクジェットものづくりとSDGsの交差点』
一般社団法人日本画像学会 の 第90回イメージングカフェにて『インクジェットものづくりとSDGsの交差点 ~ “金にならない”ESG対応技術はどうやって推進するのか ~』 という題で、弊社杉本がZoomでのオンライン講演を行う予定です。みなさまのご参加をお待ちいたしております。 講演『インクジェットものづくりとSDGsの交差点 ~ “金にならない”ESG対応技術はどうやって推進するのか ~』 エレファンテックはインクジェットで金属インクを印刷し、電子基板を製造、量産採用もされ始めているベンチャー企業である。インクジェットによるものづくりは製造プロセスが短くなるため無駄が減るだけでなく、オンデマンド製造による無駄な在庫がない製造手法として大きくSDGsに貢献するものである。ただし、まだ成熟していない技術は既存技術に対しコストパフォーマンスと信頼性で勝負しづらく、社会実装が進まないケースも多い。 ESG*対応は良いことだけど、それ儲からないでしょ?と突っ込まれがちですが、やるべきだし反対はしないけど優先順位が下げられてしまう現状を打破する方法を世界の事例を眺めながら探る。 * ESG: E […]
FPC置き換えによる環境負荷低減 のご提案(2)~枯渇しつつある銅~
さっそくですが、皆さんは「銅」といわれるとどんなことが頭に浮かぶでしょうか? 銅は昔から産業では重要な役割を担っており、それこそ奈良の大仏だって銅でできていますよね。電気の技術が発達するにつれ、銅は電気を通し安くまた加工もしやすいためよく「産業のコメ」なんて言われたりします。さて、そんな産業の必須資源が枯渇しつつあることを皆さんはご存知でしょうか? 今回の記事では、そんな銅の現状とサステイナブルなモノづくりについて一緒に考えてみたいと見たいと思います。 銅はどこにある? みなさんは銅鉱山って言葉を聞いたことがあるかもしれません。銅を含む資源は鉱山で採掘されます。銅の場合、鉱石100トン当たり約0.5トン~1トンの銅が含まれているのが一般的で、不純物を除去して純銅ができます。それが電子基板に使われているというわけですね。 ではそんな銅の鉱山はどこにあるのか皆さんはご存知ですか?銅を含む金属って案外身近な石や土にも含まれていますが、銅は平均0.00005~0.0001%程度しかないんです。これだといくら銅があっても抽出するのに 非常に労力とコストがかかり採算が全くあわないですよね。 そのた […]
【当社求人へ応募を検討いただいている方へ】エレファンテックのご紹介
エレファンテック株式会社の採用担当です。 私たちは世界初の製造技術「ピュアアディティブ®法」でフレキシブル基板の製造開発を行っているスタートアップ企業です。現在、事業の拡大に向けて主に営業職や技術職の採用を積極的に行っています。 当社のコーポレートサイトには製品情報や技術情報など多くのコンテンツ掲載していますので、求職者の方向けに一見して当社の概要をご理解いただけるよう当社の基本情報となる5つの記事をご紹介します。今後、当社により興味を持っていただけるよう情報発信をしていきたいと思っています。 ①エレファンテックの歩み エレファンテックはなぜ生まれたのか?創業当時のお話からこれまでをお伝えしています。 ▶ 【Elephantech Story :1】エレファンテックの歩み ②エレファンテックで働く上で大事にしているカルチャー 私たちは”Elephantech Way”(7つの文化)を大事にしています。このカルチャーに共感して入社をご決断してくれた方が大勢います。 ▶ Elephantech Way – 我々の […]
【Elephantech Story :1】エレファンテックの歩み
黎明期(2014 – 2015) エレファンテックの歴史は2014年1月6日文京区本郷の小さなビル(70平米くらい)で、清水(現社長)と杉本(現副社長)の2人でAgICを創業したことからはじまります。当初は銀のナノ粒子を含んだ特殊な導電性インクを使ってホビーや教育用の製品やAgICプリンタ開発をしながら技術開発を行いつつ色々な応用を模索していました。 撮影中の清水 ピュアアディティブ法を生み出す(2015後半 – 2017) その後、同じく本郷のビル(200平米くらい)に引っ越し、現在のP-Flex®の基礎となる技術を開発しました。めっきを組み合わせる技術が生まれたのは、清水の机の上の水槽実験からだったそうです。 技術開発を重ね「純粋に形成したい部分にだけ選択的に物質を積層していく」という独自製法(※)を生み出し、これをピュアアディティブ法と命名しました。ピュアアディティブ法により、製造工程を少なくし生産を高速化することで製造コスト・リードタイム・環境負荷削減が実現しました。(※)特許第6300213号 取得済 2017年7月には、フレキシブル基板のブランド名を […]