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Mizuho Innovation Award

みずほ銀行主催「Mizuho Innovation Award」を受賞

左: 代表取締役社長:清水信哉、右:株式会社みずほ銀行 執行役員 大櫃 直人氏 エレファンテックは、株式会社みずほ銀行が有望なイノベーション企業を表彰する「Mizuho Innovation Award」を受賞いたしました。 受賞理由 この度の選出理由として、下記について高い評価をいただき、受賞に至ったとみずほ銀行よりコメントを頂戴しております。 桁違いの省資源化・省エネ化でSDGsに貢献しながら、新しいものづくり企業の在り方を体現している点 他企業や組織体では成し得なかった独自製法の確立を経て大量生産工場稼働に至るまでの経営者としてのリーダーシップ、および経営者を支える強固なボードメンバーやステークホルダーの存在 リードタイム・コストなどの顧客メリットも訴求しつつ、柔軟な事業モデルを構築する、時代や需要にマッチしたビジネスの高い成長性 エレファンテックはこれからも、当社の独自製造技術を世界のスタンダードとし新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作っていくため、尽力して参ります。 Mizuho Innovation Award について 株式会社みずほ銀行は、イノベーティブな事業に挑 […]

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三井化学様社内報で紹介していただきました。

三井化学様社内報 三井化学様社内報「世の中見聞録」に弊社清水のインタビューを掲載していただきました。内容としてはエレファンテックのものづくりを通してこれから目指すもの、そして三井化学様との繋がりやAMC名古屋での三井化学様からのご支援のありがたさなどをお話させていただいています。 名古屋工場には当社の技術メンバーが常駐し、私もたびたび足を運んでいますが、三井化学さんが持つものづくりの歴史、経験、技術というアセットは、お金には換算できない非常に価値の高いものだと感じています。安全管理一つをとっても細部までルールが定められており、長い歴史の中で蓄積されたノウハウを使わせていただけることに感謝するとともに、ものづくりの姿勢を日々学ばせていただいています。(三井化学様社内報 清水インタビューより引用) 内容構成もさることながらデザインも素敵に仕上げてくださっており大変嬉しいです。 下記より記事をお読みいただけます。 ▶ 三井化学様社内報 清水インタビュー「日本の技術と強みを活かしグローバルスタンダードを目指す」

【インタビュー】杉山葉子先生に伺う「産業医の視点からのエレファンテック」

エレファンテックでは「社員ひとりひとりが健康であることや職場が過ごしやすい安全で安心な環境であることが会社にとっても生産性をあげる」ウェルネスの観点から、産業医の杉山先生の指導のもと健康や社内の安全管理の取り組みを進めています。 杉山先生は、企業への健康安全管理指導に加え、メンタル不調、セルフケア、ラインケアに関する健康相談行うなど、Well-beingを目指した「健康を通して人と組織を活性化していく」活動をされている産業医です。今回は杉山先生に、産業医の視点からのエレファンテックについてお話を伺いました。 杉山先生のエレファンテックへの安全衛生の関わりについて教えてください。 毎月の安全衛生委員会への参加のほか、社内の作業環境などの見回りや、業務で扱っている化学薬品について毒性の解説やどういう影響があるのか(どういう疾病が引き起こされるか)などの説明および適切な保管指導をしています。 安全衛生面で気が付いたことなどや改善点の指摘をしたりすることもありますが(エレファンテックの)対応のはやさや行動力に感心しています。 エレファンテックについてどのような印象をお持ちでしょうか。 職場の印 […]

【P-Flex®を使うメリット】フレキシブル基板P-Flex®で温度センサーIC・サーミスタの熱応答時間を速める

温度センサー・サーミスタの熱応答時間を速めるメリット 温度センサーにおいて、熱応答性が高い(温度変化をより短時間で検知できる)ことは、温度変化をトリガーとして制御を行う機器にとって、その分早くコントロールできるため多くのメリットがあります。エアコンを例にとって考えてみるとイメージしやすいかもしれません。 ・使用エネルギーを少なくすることができ環境に優しい ・コスト(電気代)の削減に繋がる ・快適性が向上する 熱応答性(熱応答時間)を高めるために、サーマル・マス/ 熱容量に注目 ・温度センサーの熱応答速度は、センサーを取り巻く熱容量(材料が熱エネルギーを蓄える能力)が大きく影響する・センサーの周辺に熱容量の高いものがあると熱応答時間がかかる・高い熱容量を持つ材料の方が、熱容量が小さいものよりも温度変化に対する反応が遅くなる(例えば断熱材など) また、温度センサーの多くは表面実装PKGで供給されることが多いので、ICは基板に実装して使用する必要があります。実装するための基板は熱容量が小さいことが求められます。 フレキシブル基板を使うメリット (メリット1)薄いフレキシブル基板は、熱容量が小 […]

松尾製作所さまより名古屋工場竣工祝いを頂きました

松尾製作所さまよりAMC名古屋工場竣工祝いとしてエレファンテックロゴの置物を頂きました。 シックでかっこいいです!松尾製作所さまありがとうございました。 こちらのロゴは、AMC名古屋工場に飾らせていただく予定です。

【AMC名古屋】AMC名古屋ファサードデザイン

AMC名古屋ファサードの照明が設置されました。 AMC名古屋の開所に合わせ、私たちエレファンテックデザインチームは昨年より工場のデザイン計画を進めてきました。 ファサードのデザインについては株式会社エムテド様が担当し、更に施工アドバイザーとして株式会社AXIS様にもご協力をいただきました。 この場を借りて、改めてお礼申し上げます。 デザインを進める上で、他でもないエレファンテックの世界観を体現するエントランスとはどのようなものか、様々な側面から考え、最終的にミニマルな色面構成に落とし込みました。 そもそもの壁色の白も塗り直して、コーポレートカラーである瑠璃紺を鮮やかに際立たせるとともに、直線的な表現で、清潔で信頼感のある印象を目指しました。 世界の産業を変えるという野心を抱き、そして野心的であるからこそ、質実・誠実な企業を目指す、エレファンテックという企業の量産拠点にふさわしいファサードになったのではないかと思います。 昨年末から塗装工事が始まり、今回こちらの照明がついたことで、一通りのデザイン施工計画が完了したことになります。 エレファンテックロゴの看板にはスポットライトが当たるよう […]

エレファンテック JVA2021 清水信哉

JVA2021受賞式:弊社代表取締役社長 清水のショートスピーチをご紹介します。

JVA2021授賞式での弊社代表取締役社長 清水のショートスピーチをご紹介します。 JVA2021表彰式 ショートスピーチ(清水信哉) エレファンテックは、電子回路を今までの10数分の1の環境負荷で作れる、環境に優しいものづくりの技術を開発・量産化している会社です。 電子産業は今、IoT、5Gといろいろな流れの中でまだまだ増え続けています。その中で環境負荷は非常に大きな問題となっています。たとえば中国の深センはひと昔前までは電子産業の街・ものづくりの街といわれていましたが、今、新しい電子回路の工場は作れなくなっています。理由は非常に環境に悪いからです。 そこでどうしているかというと、中国沿岸部で作れないため中国の山奥やあるいはインドなどで工場が作られています。つまり電子産業は環境に悪いので、どんどん環境規制のゆるい地域へ押しやっていきましょう、というのが世界で起きていることです。 それは、本当に持続可能なことでしょうか?というのが我々の問いです。 我々は、環境に悪いといわれている電子産業を環境に優しいものにできないか、と考えました。 今までの電子産業というのは「全面に銅箔を貼って要らな […]

取材撮影と、使用した実装QFPサンプルの先行紹介

先日某業界紙の取材と撮影がありました。3月の下旬から4月くらいに記事掲載される予定とのことです。 当日はカメラマンのリクエストに応えて、先日の記者会見でも使いましたバックパネルの前や、印刷機・めっき装置・本社外壁エレファンテックロゴの前などで撮影が行われました。その中からFPC P-Flex® を持った撮影中の清水のようすをご紹介します。 清水が手に持っているのはFPC P-Flex® の実装が施されたQFPサンプルです。 もう少し、近くで撮影した画像をご紹介しましょう。 この基板(基材:ポリイミド)は0.5㎜ピッチQFPが搭載可能なパターン形成となっており、FPCコネクタと接続できる、多様でフレキシブルな使用環境を想定した実装サンプル基板です。 32 ビット・マイクロコントローラ ( 48pin TQFP )を搭載し、USBからの信号情報や充電状態をLEDを発光させながら制御する基板をモチーフにしました。 高品質なはんだ印刷、部品搭載を実現させる為、t=0.5㎜のFR-4補強板を基材裏側に貼り合わせてあります。 新聞に掲載される記事には、取材で撮影していただいたどのカ […]

リトマス紙にレモン汁を描画してみよう

【IJ実験室 : レモンを吐出してみよう(2) 】どれくらいのレモン量がちょうど良い味?

前回の【IJ実験室 : レモンを吐出してみよう(1) 】リトマス紙にレモン汁を描画してみよう!では実際にレモンを描画してみました。 左:グラデーション 右:レモンの絵 さて、今回は左のレモンで描画したグラデーションで大体どのあたりの範囲が丁度良い酸っぱさなのかを求めてみたいと思います。 ちなみに私の予想は真ん中より少し上の範囲あたりが丁度いいかなと! 1.どのくらいの密度がちょうど良い酸っぱさ? まず、原液のレモンでは震えあがるくらい酸っぱいのでどのくらいの密度でちょうど良い酸っぱさになるのか検証してみました。 方法は原液、2倍希釈、4倍希釈のレモン溶液をスポイト1滴分、私が味見してどの希釈率がちょうど良い酸っぱさかを決めます! 結果 4倍希釈が酸っぱすぎず、酸味も感じられてちょうど良い 4倍希釈がちょうど良いということがわかったので密度を考えたいと思います。原液のレモンの密度は1000Kg/m3(1g/mL)なので ちょうど良いレモン溶液の密度は250Kg/m3(0.25g/mL)でした! 2.スポイト1滴はIJの1液滴何個分? IJの描画はとっても小さい液滴をたくさん滴下することで […]

AMC名古屋

【メディア掲載情報】日刊工業新聞:エレファンテック、フレキシブル基板量産 24年、月産2万㎡に

日刊工業新聞(2021年3月4日付)に「エレファンテック、フレキシブル基板量産 24年、月産2万㎡に」というタイトルで記事が掲載されました。 メディア掲載一覧 メディア記事に掲載された記事を読む

有望なベンチャー起業家を表彰する「JVA2021」にて弊社代表取締役社長 清水が JVA 審査委員会特別賞を受賞

独立行政法人中小企業基盤整備機構(略称:中小機構、理事長:豊永厚志、所在地:東京都港区)の、起業家表彰「Japan Venture Awards(略称:JVA)2021」において、 弊社代表取締役社長 清水が JVA 審査委員会特別賞を受賞しました。 <Japan Venture Awards(JVA)とは> 本表彰は、創業概ね15年以内で、高い志を持ちリスクを恐れず挑戦する優れた起業家を対象に、創業の優良モデルとして発掘・表彰する制度で、2000年から実施しています。新事業創出や市場開拓に果敢に挑む優れた起業家を発掘し、ロールモデルとして広く社会に周知を図るとともに、次世代を牽引する経営者の育成を図ることを目的としています。 関連記事 JVA2021受賞式:弊社代表取締役社長 清水のショートスピーチ

AMC名古屋

【メディア掲載紹介】石油化学新聞:エレファンテック 量産プラント稼働 世界初 印刷技術でFPC製造

石油化学新聞(2021年02月22日付)に「エレファンテック 量産プラント稼働 世界初 印刷技術でFPC製造」 というタイトルで記事が掲載されました。 同社は、「清水社長はAMC名古屋のもう一つの役割として「スタートアップと大企業の新しい日本型の共創の仕組みを実証する拠点として成功させたい」と意気込みを示す。(記事より引用) ▶ エレファンテック 量産プラント稼働 世界初 印刷技術でFPC製造

解像度VS最小粘度

ピエゾ式のインクジェットヘッドの一覧表

インクジェットプリンターには、ピエゾ式とサーマル式の2種のインクジェット方式が存在しているということは、こちらでも取り上げました。 ピエゾ式は構造が複雑で、集積が難しく、ヘッドが高価になりがちなかわりに、インクへの負荷が少なく、様々な材料が吐出可能とされています。 インクジェットによるものづくりを推進しているなかでインクジェットものづくりに使えるプリントヘッドの一覧表、比較表がないなと思いましたので調べられた範囲で情報を集め、整理してみました。 古い情報や足りない情報もあると思いますので、お気づきの点や、良い参考資料がございましたらぜひ教えていただけると助かります。特に各ヘッドのノズル径をご存じの方、ぜひ情報提供をいただけると助かります。Z値を出すのに必要で、ユーザーがヘッド選ぶときの重要な基準になると思っているのです。各プロジェクトが最適なヘッドに出会う一助になれば幸いです。 ※公開データベースでエレファンテックが収集したデータをグラフにしたものであって、各社のヘッドの性能を保証するものではありません このインクジェットヘッドの一覧表を眺めてみると、各社のヘッドの戦略も見えてきて興味 […]

AMC名古屋

【メディア掲載紹介】日刊自動車新聞:エレファンテック、大規模量産実証拠点「AMC名古屋」が稼働

日刊自動車新聞(2022年02月19日付)に「エレファンテック、大規模量産実証拠点「AMC名古屋」が稼働」という記事で紹介頂きました。

【メディア掲載紹介】fabcross:エレファンテック、インクジェット技術による大型量産実証拠点稼働開始を発表

fabcross(2021年02月19日付)に「エレファンテック、インクジェット技術による大型量産実証拠点稼働開始を発表」 というタイトルで記事が掲載されました。 同社は、「記者発表会において、同社代表取締役社長の清水信哉氏は、AMC名古屋の役割として、「世界の標準となるマザー工場」「インクジェットイノベーションの拠点」「スタートアップと大企業の共創実証拠点」の3つを掲げた。AMC名古屋の生産能力は2021年に月産5000平方メートル、その後設備を増設し2024年に月産2万平方メートルを確保するとし、この増設分を含む設備投資金額に最大で14億円を見込んでいる。 新しいものづくりの力で、持続可能な世界を作る」というミッションを掲げている。清水氏は、同社の今後の取り組みにも触れ、2030年を目途に、FPCの量産設備、装置の販売を通じて、世界のFPCの10%を本製法に置き換え、低環境負荷である本製法を世界のデファクトスタンダードとするという目標を語っている。(記事より引用) メディア掲載一覧 ▶ fabcross 掲載一覧 ▶ メディア記事に掲載された記事を読む

AMC名古屋

【メディア掲載紹介】日経 xTECH:インクジェットで省エネ低コストのFPC エレファンテックが量産開始

日経 xTECH (2021年2月18日付)に「インクジェットで省エネ低コストのFPC エレファンテックが量産開始」というタイトルで掲載されました。  エレファンテックは2021年2月17日、銀ナノインクとインクジェット技術をベースにして製造するFPC(フレキシブル基板)を同年4月に量産開始すると発表した。三井化学名古屋工場に併設した同社初の大型量産拠点「AMC名古屋」で製造する。月産5000m2のFPCを生産する予定である。静電容量方式のタッチセンサーやカメラ、モバイル機器などに向ける。まずはFPCを製造し、将来的に両面FPCも手掛ける方針である。(記事より引用) エレファンテック 日経 xTECH 掲載一覧 メディア掲載一覧 メディア記事に掲載された記事を読む

AMC名古屋

【メディア掲載紹介】日刊ケミカルニュース:エレファンテック 名古屋でFPC大規模量産拠点が稼働

日刊ケミカルニュース(2021年2月18日付)に「エレファンテック 名古屋でFPC大規模量産拠点が稼働」というタイトルで掲載されました。 「AMC名古屋」の大きな役割として、①世界の標準となるマザー工場②インクジェットイノベーションの拠点③スタートアップと大企業の新しい形での共創実証拠点、の3つを挙げた。その背景には、30億円規模の製造能力をもつ「AMC名古屋」をマザー工場として、量産・製造技術を実証していき、そこで積み上げた実績を土台に同社の装置を世界に向けて販売・ライセンスしていくというチャレンジがある。(記事より引用)

AMC名古屋

【メディア掲載情報】日刊工業新聞:エレファンテック、電子基板拠点が稼働 リードタイム短縮

日刊工業新聞(2021年2月18日付)に「エレファンテック、電子基板拠点が稼働 リードタイム短縮」というタイトルで記事が掲載されました。 メディア掲載一覧 メディア記事に掲載された記事を読む

AMC名古屋

【メディア掲載紹介】日本経済新聞:回路基板のエレファンテック、名古屋で4月に量産開始

日本経済新聞(2021年2月17日付)に「回路基板のエレファンテック、名古屋で4月に量産開始」というタイトルで記事が掲載されました。 メディア掲載一覧 ▶ 日本経済新聞 掲載一覧 ▶ メディア記事に掲載された記事を読む

エレファンテック 記者会見 清水信哉

AMC名古屋始動記者会見をオンラインにて開催いたしました。

本日、2月17日、プレスリリース「大型量産実証拠点稼働のお知らせ」の配信と同時に、 ・東京都八丁堀(清水、杉本) ・AMC名古屋(三輪) ・三井化学株式会社(松尾様) ・セイコーエプソン株式会社(内田様) ・三井化学株式会社 名古屋工場(尾崎様) の5か所を繋ぎながらのオンライン記者会見を開催いたしました。 記者会見では、三井化学株式会社松尾様、セイコーエプソン株式会社内田様、三井化学株式会社尾崎様の3名来賓の方から、AMC名古屋の門出を心から応援してくださる心のこもったご祝辞をいただきました。清水からは、AMC名古屋の説明や、役割についのご説明をを行い、AMC名古屋工場長の三輪からもご挨拶をいたしました。また、報道関係者をはじめ関係者、関連企業のみなさま たくさんの方にご参加いただき、大変ありがとうございました。 エレファンテックは、気持ちを新たに、今後も弊社の独自製造技術を世界のスタンダードとし、持続可能な世界を作っていくため、尽力してまいります。社員一丸となって頑張っていきたいと思いますので今後共応援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 AMC名古屋始動記者会見 動画 1:3 […]

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